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電気自動車専用タイヤ「Contie.Contact」で転り抵抗を抑制

01/03/2015
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Conti.eContact

※本プレスリリースは、ドイツ・ハノーバー市で発表した内容の参考訳です。
  万が一、英文原文と意味合いが異なる部分がある場合には英文が優先されます。


コンチネンタルタイヤ(本社:ドイツ、ハノーバー市)の製品ラインナップに、電気自動車とハイブリッド車向けに特別に開発されたタイヤ2タイプが加わりました。


両者とも同じConti.eContactのブランド名で生産されますが、それぞれが電気自動車またはハイブリッド車の駆動系に合わせた特殊設計となっています。20インチの電気自動車用Conti.eContactは、従来のタイヤと比較して転がり抵抗が約30パーセントも低く抑えられています。一方、17インチと18インチのハイブリッド車用Conti.eContactの場合、転がり抵抗の低減は20パーセントですが、パワフルな車種やSUVでも使用できます。

また、両タイヤとも転がり抵抗性能に優れているのみならず、ウェットとドライいずれの路面でも卓越したパフォーマンスを発揮します。電気自動車メーカーはコンチネンタルのタイヤを導入することで理論上クルマの航続距離を最大6パーセント向上させることが可能で、エレクトリックモビリティの利点をドライバーにさらに広めることになるとの期待が高まっています。

また、ハイブリッド車用Conti.eContactの場合も転がり抵抗の低減により電気モードでの航続距離が増え、環境だけでなく運用コストの削減にも役立ちます。Conti.eContactシリーズのタイヤは、すでにフォルクスワーゲン(VW)やルノーといったメーカーから装着タイヤとしての承認を得ているほか、今年中にドイツや欧州の他の主要な自動車メーカーから承認が得られる予定です。

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電気自動車用Conti.eContactの開発コンセプトは「Tall and Narrow(大きく、細い)」です。この原則に基づいて設計された20インチタイヤは、乗用車用タイヤとしては非常に径が大きく、比較的幅が細くなっています。こうした特殊なサイズにより転がり抵抗の低減を実現させることができましたが、コンチネンタルはさらなる改善を目指し、タイヤのあらゆる構成部分を検証し直して転がり抵抗の最適化を図りました。

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ハイブリッド車用Conti.eContactは、17インチ、18インチを用意し、従来のタイヤと共通する部分も多くあります。パワーが必要なSUV車でも使用可能で、見た目では従来のSUVや乗用車のタイヤと違いがないようにも見えます。しかし実際はこのタイヤも、開発エンジニアがあらゆる構成部分を厳しく吟味していった結果、転がり抵抗を約20パーセント低減することに成功しています。

ハイブリッド車用Conti.eContactは、コンチネンタル製タイヤとしては初めて、「転がり抵抗」と「ウェットグリップ性能」において、EUタイヤラベリング制度(*1)で「A」評価を獲得しました。コンチネンタルは、仏サルグミーヌの工場にて、両車種用Conti.eContactタイヤをシリーズ限定で生産いたします。

*1) EUのタイヤラべリング制度は、「転がり抵抗」、「ウェットグリップ性能」ともう一つ「騒音」の表示義務があります。ラベルには、転がり抵抗とウェットグリップ性能を7グレードで、騒音レベルは3グレードとデシベルで表記しており、今回コンチネンタルが獲得したA/Aは、「転がり抵抗」と「ウェットグリップ性能」において各最高のグレードになります。

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コミュニケーション 宮川

コンチネンタルタイヤ・ジャパン㈱