世界一過酷なロードレース
ツール・ド・フランス

伝説の「マイヨ・ジョーヌ」誕生100年を祝う

第106回ツール・ド・フランスは、熱狂的ファンにとってまさに特別なものになるでしょう。

2019年は、選手であればだれもが憧れる「マイヨ・ジョーヌ」誕生100年目を迎えるからです。そして、この100年でマイヨ・ジョーヌに袖を通すことができたのは、ごく一部の偉大なアスリートだけです。

さらに、2019年は誰よりも多くそのマイヨ・ジョーヌを身に着けた自転車界のヒーロー、エディ・メルクスが1969年にツール・ド・フランスで初勝利を収めてから50年目にあたります。彼の実力は他を圧倒するもので、そのキャリアの中で累計日数111日もマイヨ・ジョーヌを着用したことに加え、いまだに破られていない記録を複数保持しています。このエディの偉業は、栄光と名声を求めて自らの限界に挑み、そして互いに切磋琢磨する現世代の選手にもインスピレーションを与え続けています。

そして2019年、コンチネンタルタイヤは、LCL(クレディ・リヨネ銀行)、E・ルクレール、Krys(クリス)、Skoda(シュコダ)とともにツール・ド・フランスのメインパートナー5社の中の1社として最初の年を迎えます。

コンチネンタルタイヤ部門 プレジデントのChristian Kötz(クルスチャン・クーツ)は次のように述べています。「当社は、2019年に開催されるこの世界最大の自転車レースで重要な役割を果たすことを大変嬉しく思います。ツール・ド・フランスのステージ優勝パートナーであることは、当社の4つの基本理念の1つである『勝利への情熱(Passion-to-win)』と完全に一致します。豊富なラインナップを誇る当社の高性能タイヤでレースに貢献できることを、とても楽しみにしています。」

 ツール・ド・フランスのメインパートナーとなったコンチネンタルタイヤは、このイベントを通してみなさんの目に留まる機会も増えていくことでしょう。各ステージのフィニッシュラインに設置されているアーチにはコンチネンタルタイヤの跳ね馬のロゴが掲出され、コンチネンタル代表者がステージ覇者に表彰台でトロフィーを贈ります。

ツール・ド・フランスでは、日々、ステージの終わりに勝利の歓喜が沸き起こります。何度も勝利している選手でも、初めて勝利する選手でも、フィニッシュラインで両腕を挙げるとき、それは間違いなく彼らの人生において最高の瞬間です。コンチネンタルタイヤは、自らのイメージをこうした『感動』と結び付けていますが、その感動は、コンチネンタルタイヤというタイヤブランドによって最高レベルで守られている『性能』 という概念に結びついています。ツール・ド・フランスの勝者達は、ブリュッセルからパリまで、サン=テティエンヌ、ツールマレー、ニーメを走りながら、コンチネンタルタイヤを定義する『エクセレンス』 の探求の途上に自分たちがいることを認識することでしょう。

ツール・ド・フランス総合ディレクター、クリスティアン・プリュドム氏

ツール・ド・フランス2019 – 7月6日~7月28日

 

ルート

全長3,460 kmの第106回ツール・ド・フランスは、特に過酷な挑戦が繰り広げられそうです。その中でも注目すべきは、第3ステージは、標高2,000 mを越える頂上ゴールが設定されていること(ツールマレー、ティニュ、バル・トレンス)。ツール・ド・フランスの長い歴史でも類を見ないこのプログラムは、選手たちの精神と肉体を極限まで追い込むこと必至です。

 

出走チーム

2019年のツール・ド・フランスには、22チームから176名の選手が出走予定。その公式発表はブリュッセルの名所グラン・プラスで7月4日(木曜)に行われます。今年は6つのワールド・ツアー・チーム - Ineos (イネオス)、FDJ (グルパマ・エフデジ)、Movistar (モヴィスター) 、Bahrain-Merida (バーレーン・メリダ)、Katusha-Alpecin (カチューシャ・アルペシン)、Sunweb (サンウェブ) - が、コンチネンタルタイヤのドイツ、コルバッハ工場で特別に設計され、ハンドメイドされた高性能タイヤ「Competition Pro LTD」でレースに挑みます。

 

ステージ

今年のツール・ド・フランスは、平坦ステージが7区間、丘越えステージが5区間、山岳ステージが7区間の全21ステージで構成されています。しかも、疲れ果てた選手たちの休息はわずか2日しかありません。開幕地(グランデパール)は1958年以来2度目となるブリュッセル。これはベルギー人であるエディ・メルクスに対する敬意であるとともに、スプリントが盛んなベルギーに対する敬意でもあります。その後、ツールはベルギーの3つの地域(ブリュッセル、フランドル、ワロン)を通ってフランスの37県を駆け抜けます。

ツール・ド・フランスの見どころ

  • 斬新さ

    今回、3つのステージがツール・ド・フランス史上初となる場所になります。第3ステージのスタート地点バンシュ、第5ステージのスタート地点サン・ディエ・デ・ヴォージュ、そして第17ステージのスタート地点ポン・デュ・ガールです。また第15ステージのフォアでは、プラ・ダルビスの山頂1,205 mがゴールとなります。

  • タイムトライアル
    2018年から引き継がれた2回のタイムトライアルは、今回も注目が集まる。最初のタイムトライアルは第2ステージのチームタイムトライアルで、ブリュッセルのロイヤル・パレスからブリュッセル・アトミウムまでの全長27 kmで争われます。もう1つは第13ステージのポーで開催される個人タイムトライアルで、こちらも全長は27 kmです。

  • ツールマレー峠

    統計的にみると、ピレネー山脈に位置するこの峠はツール・ド・フランスでほぼ毎年登場する定番の難所で、その数は82回と驚異的。しかし、ツールマレー峠がゴール地点に選ばれたのは今年3回目で、過去を紐解いても1974年(ジャン・ピエール・ダンギロムの勝利)と2010年(アンディ・シュレクの勝利)の2回しかありません。

  • イズラン峠

    この12年間、選手がイズラン峠を走ることはありませんでした。その無関心とも言える期間が終わり、2019年はツール・ド・フランスの舞台となります。この峠の標高は2,770 mとかなり手ごわく、ツール・ド・フランスの舞台となるのは記録を取り始めてから8回目となります。

ジャージの色が意味すること

黄色のジャージ(マイヨ・ジョーヌ)
総合成績トップの選手、つまりその時点までの総走行距離の所要時間が一番短い選手が黄色のジャージ(マイヨ・ジョーヌ)を着用します。

 

白地に赤い水玉模様のジャージ(マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ)
ツール・ド・フランスでは、クライミングのスペシャリストは特別な視線を集めます。それは、峠の頂上付近の通過順位に応じて特別な加点方式に基づくポイントが与えられるからです。山岳の難易度(5つの難易度に分類されている)が高いほど獲得できる点数も大きく、山岳賞で最もポイントを得た選手がマイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ(白地に赤い水玉模様のジャージ)を着用することになります。

 

緑色のジャージ(マイヨ・ヴェール)
各ステージのゴール、およびステージ途中の中間スプリント地点の通過順位に応じてスプリントポイントが加算され、スプリントポイント1位の選手が緑色のジャージを着用の権利を得ます。

 

白色のジャージ(マイヨ・ブラン)
総合成績の中で最上位の若手選手(26歳未満)が白色のジャージを着用するため、毎日注目を集めます。

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海外自動車誌が行うサマータイヤテストで高い評価を受けている PremiumContact™6 タイヤがオフィシャルカーに採用

今年のオフィシャルカーは、非常に高い信頼性と安全性を誇るコンチネンタルのスポーティ・コンフォートタイヤPremiumContact™ 6(プレミアム・コンタクト 6)を装着しています。海外自動車誌が行うサマータイヤテストで数々の高い評価を受けたこのタイヤの採用により、医師からタイムキーパー、レースレフリー、検査官に至るまで、ツール・ド・フランスに携わる様々な人たちが余計なことに煩わされることなく、自分の仕事に集中できれば、一切の妥協を許さない参加選手や熱狂的な観客にきっと最高のツール・ド・フランスを届けることができるでしょう。

またタイヤに関して言えば、ツール・ド・フランスは間違いなくフランスとドイツのコラボレーションの勝利と言えます。なぜならば、このドイツの技術を搭載したPremiumContact™ 6(プレミアム・コンタクト 6)は、フランスのサルグミーヌ工場で製造されているからです。