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コンチネンタルとドイツ連邦経済協力開発省(BMZ)、ゴムのサプライチェーンを初めてデジタルで追跡可能に。天然ゴムの分野で持続可能性の向上を目指す。

03/09/2020

 

  • デジタルトレーシングシステムによるサプライチェーン全体の文書化の成功。
  • 小規模農家450人を対象に持続可能な栽培方法の研修を実施高品質の天然ゴム生産生活の確保森林伐採の防止に貢献
  • インドネシアボルネオ島の西カリマンタンでのパイロットプロジェクトのためのパートナーシップ2018年から開始

ゲルト・ミュラー独経済協力開発相
© Dr. Gerd Müller / www.cducsu.de

ドイツ連邦経済協力開発省(BMZ)とテクノロジー企業コンチネンタルは、インドネシアでのゴムの栽培から加工、タイヤ生産に至るまでのサプライチェーンを初めてシームレスで電子的に追跡可能にしました。


ゲルト・ミュラー独経済協力開発相のコメントです。「私たちは、人と自然をよりよく保護するために、世界経済を再考する必要があります。 コンチネンタルのようなパイオニアが、デジタル時代において、社会的、環境的最低基準はサプライチェーンに沿って監視できることを実証していることを嬉しく思います。持続可能な栽培方法とデジタル・トレーサビリティ・システムを通じて、私たちは自然破壊を止め、地元の小規模農家の収入を改善する手助けをしています。」

クリスチャン・ケッツ:執行役員、タイヤビジネスエリア責任者

コンチネンタルAGの執行役員であり、タイヤビジネスエリアの責任者であるクリスチャン・ケッツは、次のように強調します。「持続可能でトレーサブルなサプライチェーンの構築は、コンチネンタルの包括的な持続可能性戦略に不可欠です。ドイツ連邦経済協力開発省(BMZ)とインドネシアで立ち上げに成功したパイロットプロジェクトの一環として、私たちは初めて、ゴムの栽培、加工からドイツのタイヤ工場までサプライチェーンをシームレスに追跡することが可能になりました。このように私たちは協力して透明性を高め、プロジェクトに携わる小規模農家の生計を確保するために大きく貢献しています。私たちの目標は、天然ゴムのサプライチェーンにおける電子トレーサビリティを徐々に拡大していくことで、天然ゴムの分野で持続可能性の世界的な向上に貢献することです。」           


コンチネンタルは、特にインドネシア、ボルネオ島の西カリマンタン州でGerman Development Cooperationに協力しています。カプアス・フールー地区には、ユネスコの生物圏保護区に指定されている広大な自然林を持つ2つの国立公園があります。プロジェクトの関係者達は、デジタル・トレーサビリティ・システムを用いて、サプライチェーンのすべてのステップを文書化しています。これまでに参加した450の小規模農家は、彼らが生産する高品質の天然ゴムで販売価格を通常よりも大幅に高めることができました。これは、できるだけ多くのゴムを採取するためにはどのように木の切り付けを行えばよいか、などのより良い技術と共に持続可能な栽培方法を身につけたことによるものです。小規模農家は、以前に比べ収穫量を大幅に増やし、1本の木からの採取期間をのばすことができるようになりました。



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デジタル・トレーサビリティ・システムにより、ゴムの生産およびサプライチェーンを詳細に評価することができるようになりました。GPSでマッピングされた生産エリア、生ゴムの配送、販売価格は、倉庫での納品時に直接システム内で文書化されます。さらに、システムは、生産エリアに紐づけて納入された生ゴムの量をチェックします。納入量が予想生産量を超える場合、システムはこれを表示します。このようにして、従業員は、違法に伐採された地域など、登録されていない地域からゴムがサプライチェーンに入るのを防ぐことができます。


ドイツ連邦経済協力開発省(BMZ)とコンチネンタルはともに、2019年3月に経済界と市民社会の天然ゴム分野で最も重要なプレーヤーが中心となって設立した「持続可能な天然ゴムのためのグローバルプラットフォーム(GPSNR)」のメンバーです。他のメンバーとともに、天然ゴム分野における持続可能性の世界的な向上に取り組んでいます。



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Naoko Miyakawa ConNext
コミュニケーション 宮川

コンチネンタルタイヤ・ジャパン㈱