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メディアインプレッション

■MaxContact MC6(スポーツ)

スポーツカーからミニバンまで。豊富なサイズも嬉しい新世代スポーツタイヤ

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1:どんな時でも気持ちのいい走りが楽しめる

走りに楽しさを求めるユーザーが「MaxContact MC6」のターゲット。スポーティなハンドリング、そしてブレーキング性能を、ドライでもウェットでも発揮できるタイヤだという。
そんなコンセプトは、3本の太いリブを中心に配する「ステイブル・リブ構造」を採用したスポーティなフェイスを見ても明らか。その名の通り多くの機能が盛り込まれた「マルチファンクショナル・トレッド」により、高い剛性と安定した接地面圧が確保され、ダイレクトな操舵フィール、コーナリングや制動性能の高さがうたわれている。
しかも、ナノレベルで路面に密着する「アダプティブ・グリップ・コンパウンド」や、高速域でのたわみ抑制と柔軟な乗り心地を両立する「エクストリーム・フォース・コンストラクション」と呼ばれる構造、更には甲高い気柱共鳴音を抑制する「ノイズブレーカー2.0」の採用など、今やスポーツタイヤにも欠かせない高い快適性まで併せ持つという。つまり、いつどんな時も気持ちのいい走りを楽しめるタイヤを目指しているわけだ。 


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2:バツグンの一体感。運転が上手くなるタイヤだ

スバル「BRZ」に組み合わせたMaxContact MC6は、直進時の据わりが良く、乗り味はダンピングの効いた骨太なタイヤだ。印象的なのは、アクセルを踏み込んだ際、後輪がたわみ感なく即座に路面へ力を伝達しているような感触。FRらしいリアの蹴り出し感に気分がアガる。同様に、ダイレクト感たっぷりの操舵応答性も快感のポイント。クルマとの一体感はバツグンだ。
流すくらいのペースでは前後バランスも上々。更にペースを上げていくと、高いトラクション性能の一方で、操舵に対する反応が鈍くなってくるが、意識してフロントに荷重をかけていくと、クルマはグイグイとインを向き出し、深い舵角まで高い追従性を示すようになる。
単にグリップ力があるというだけでなく、こんな風にクルマと対話して、美味しいところを引き出すのが楽しいMaxContact MC6。運転が楽しくなる、そして運転が上手くなるタイヤと言えそうだ。

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3:ミニバンやスポーツセダンにも。間口の広さも魅力

「走りに楽しさを求めるユーザー」というターゲット層は、まさにズバリという感じで、BRZとのマッチングはとてもよかった。スポーティだけど決してグリップ偏重ではないので、サスペンションはノーマルのままでもワンランク上のスポーツ性、そして快適性を味わえる。
嬉しいのはコーナリング性能が高いだけでなく、クルマやタイヤと対話して操る楽しさを味わわせてくれるところだ。その意味ではヨーロッパのスポーティハッチバックなども試してみたいし、快適性も高いから、クルマは大好きだけど家族のためにミニバンに乗っているなんて人も、案外満足させるのではないだろうか。
アウトバーンを見据えた「PremiumContact 6」より想定速度域が低いらしく、当たりがマイルドだから、ミドル〜ラージ級のスポーツセダンなどに履かせても、むしろこちらの方が好みに合うという人が居るかもしれない。総じて、想像以上に間口の広く、懐の深いスポーツタイヤという印象である。