乗用車/バン/SUVタイヤ

Stage_Why_conti

メディアインプレッション

■UltraContact UC6 SUV(For SUV)

静粛性・快適性・スポーツ性をバランスさせたSUV向けオールラウンダーをチェック!

2_1枚目_EN14204

1:SUVのネガを意識させない技術力

今や乗用車の主流と言えるSUV/クロスオーバーは、背が高く車両重量もかさむ傾向にあるためタイヤへの要求も厳しい。「UltraContact UC6 SUV」は、あくまでオンロードでの使用を前提に、そこに対処したタイヤだ。
目をひくのは、外側のブロック間に渡された「ダブルタイバー」の存在。旋回時や制動時にタイヤの外側にかかる大きな負荷を、ブロック同士を繋げて剛性を高めることで受け止める。ブロックのカドを落とした「ダイヤモンドエッジ」も接地面の安定性に寄与している。
ウェット性能は特に重視されていて、センターリブには「アクアチャンネル」と呼ばれる細いサイプと、そこから水膜を集めて排出する「アクアドレナージ」が備わり、高い排水性を実現。コンパウンドもウェットグリップを高めるシリカの配合率を高めている。走る歓び、快適性を向上させる一方で、SUV/クロスオーバーのネガを意識させない。そんなタイヤがUltraContact UC6 SUVなのである。

3_2枚目_EN14105

2:SUVでも”らしさ”あふれるフィーリング

走り出して、すぐに「コンチネンタルらしいな」と実感させたのが、頼りがいのある操舵フィーリングだ。中立位置の据わり感が明確で、その先の手応えもしっかりしている。SUV用でも美点はちゃんと継承されているのだ。
意外だったのが乗り心地。縦バネは柔らかめで、サスペンションがグッと沈み込むと、一緒にたわんで衝撃を吸収する。それなのに、反発して伸び上がる際には、いきなり戻って車両挙動を乱したりせず、自然にフラットな姿勢に立ち返るのである。コーナリング時のグリップの高さは”そこそこ”ながら、ロール途中から倒れ込むようなことはないし、深い舵角まで追従性も高い。切り返しでもグラッと傾いたり、揺り返しで挙動が乱れたりせず、スムーズに走れるところに好感を持った。要するに、SUV/クロスオーバーで「嫌だな」と感じる挙動がことごとく抑えられていているのだ。
縦方向の太いリブの間に「ノイズブレーカー2.0」という技術が用いられ、その名の通り騒音を抑制しているのも、自然に気持ち良く走れるポイントだと付け加えておこう。

4_3枚目_EN13455

3:当たり前を当たり前にこなす凄み

ターゲットをSUV/クロスオーバーに絞ったタイヤはこの世に数多くあるが、その方向性はどれも同じとは限らない。その中でUltraContact UC6 SUVは、あくまでオンロードという舞台を前提に、セダンなどと比肩してもそん色ない走りっぷりを実現するタイヤである。
よって選ぶのは、クルマよりも乗り手のほう。冒頭で述べたように、SUV/クロスオーバーを主に日常の中で使っている人に、一番ぴったりと来るだろう。オフロードによく行く、春や秋にも雪に遭遇することがあるといった人ではなく、走るのはほとんどが一般道で、もちろん雨の中でも乗る……という、言わば”普通の”使い方だ。
そんな使い方の中で、UltraContact UC6 SUVは走りの面でも快適性、安全性といった面でも、まったく違和感無く運転を楽しめる。当たり前のことを、どんな場面でも当たり前にこなすことが、実は凄いのである。